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盆提灯について


新盆の方へ

初めてお迎えするお盆を「新盆・初盆」といいます。新盆を迎えた家には、葬儀に参列した人々の中で特に親しい人やお世話になった人が、提灯を贈る習慣がある地域もあります。
新盆のご家庭はまず、白い提灯をご用意ください。白紋天提灯は新盆のしるしです。本来は玄関の軒下に吊るしご近所に新盆を知らせるための提灯です。価格もその年しか使用しないため安価です。
吊るす場所のない方には、省スペースに収まる卓上の新盆提灯がございます。美濃柄もありインテリアとしてもお使いいただけます。


盆提灯

盆提灯は、吊るすタイプと床に置くタイプの2つに分かれます。どの種類にするか決まりはなく、お飾りする住空間に合わせてお選びいただけます。
清閑堂では、あらゆる空間にご満足いただける多彩なデザインをご用意しています。


  • お迎え用弓張提灯

    お迎え用弓張提灯
    ご先祖様の送り迎えをする大事な提灯です。先祖代々使えるように家名と家紋を入れてオーダー出来ます。
  • こんばん提灯

    こんばん提灯
    お墓に迎えに行く提灯です。毎年、ご先祖様をお迎えする時に使用します。お迎え提灯と違い、格式張らない迎え方です。
  • 大内行灯

    大内行灯
    親戚や故人様と親しかった方が贈答用とする三つ足の置き型タイプです。
    絹張り火袋に描かれた色とりどりの絵柄が、ほのかな灯りのもと、鮮やかに浮かびあがり、その上品な灯りにおもかげが偲ばれます。
    価格差は素材により異なり、三つ足の天然木の質、火袋が絹張りか紙張りであるかの違い。また、一重張り、二重張りによっても価格が異なります。
  • 家紋入大内行灯

    家紋入大内行灯
    お盆は先祖代々を思い、一家の絆を確かめ合う大切な行事です。
    仏壇や盆棚へ家紋の入った提灯を飾ることで、家紋を通し、ご自分へと続いた代々の歴史を再認識することでしょう。
  • 御所提灯

    御所提灯
    伝統的な吊り下げタイプの提灯です。意味合いは置き型の提灯と同じです。やさしい灯りに照らされた、趣のある絵柄に情緒があふれます。
    素材は天然木、火袋には絹、和紙などを用います。また、家紋を入れることも可能です。
  • 御殿丸

    御殿丸
    地域により飾られる提灯です。上品な丸型です。
    やさしい灯りに照らされた、趣のある絵柄に情緒があふれます。
    素材は天然木、火袋には絹、和紙などを用います。また、家紋を入れることも可能です。
  • 霊前灯

    霊前灯
    省スペースに収まるとてもコンパクトな提灯です。伝統的な回転灯から、モダンな物まで取り揃えております。
  • ニューデザイン

    ニューデザイン
    お盆のお飾りとしての意味を持ちながら、現代の住環境に合わせ進化を続ける提灯。特に小型化の進歩は著しく、そのコンパクトさにスペースでお悩みになることはないでしょう。
    また、可愛らしい提灯は、インテリアとしての一面も持ち合わせています。

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